幻の戦闘機.震電DVD
幻の戦闘機.震電DVDのパッケージデザインを担当いたしました。
第2次世界大戦末期の昭和19年から20年にかけて、
日本はアメリカの重爆撃機B29による激しい空襲にさらされていた。
そのようななか、B29を撃墜するべく極秘裡に開発が進められていた震電。
完成の暁には上昇高度1万2000メートル、最高時速740キロ。
当時としては画期的な高性能を発揮して、わが物顔のように日本の上空を
飛んでいたB29に痛撃を加えることが期待されていた。
昭和20年8月3日、震電は試験飛行にて初飛行に成功。しかし、8月15日、
日本は終戦を迎え、震電は遂に実戦でその高性能を発揮しないまま舞台を去った。
幻の戦闘機・震電のDVDは当時の試験飛行の映像などが納められている。
震電は今のジェット戦闘機を思わせる形状をしている。
この戦闘機がもう少し早く完成していたら…。などと思ったりもしますが…。
いろんなつらい事を経て、今の戦争のない日本がある方が遥かによいですね…。
僕的には、そんな事を思わせるDVDです。
※7/18(日)長野県の小布施で開かれる小布施見にマラソン(ハーフマラソン)に
参加してきます。次回その様子をお伝えしたいと思います。最後の方の給水所で
なんとワインがあるそうですが、自分自身がその時、飲める状態なのか、
さっぱり見当がつきません。いくらお酒が好きでもその時はやっぱり
水が欲しくなりそうな気がしますが…。
by cozy-design
| 2010-07-16 23:54
| 仕事